2月26日(月)から3月3日(土)までの6日間アジア分科会主催で韓国遠征が行われ、3人の会員が参加しました。2日目に関しては当会に所属する韓国人の留学生の方と一緒に行動しており、この日のみ4人です。

まず今回の遠征で大きなイベントであったのが、ソウル都市鉄道公社5号線の車庫及び工場機能を有する高徳車両基地の見学させて頂いたことです。
今回は日本で言う全検に当たる部分を行う箇所を見学しました。ここでは5号線のほか8号線の車両の全検も行っているとのことです。車両工場では韓国製の鉄道部品に混じり、日本製のものも見かけました。韓国の車両工場ということで筆者は日本と違う箇所が沢山あるかっと思っていましたが、むしろ日本のそれと共通点が多かったので意外でした。

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3日目にはソウル近郊にある鉄道博物館に訪れました。韓国にも日本と同じように鉄道博物館があったのは親しみを感じました。
屋外には日本の485系をベースにした旧型車や引退した地下鉄の車両などが展示されてました。一方屋内には、韓国では唯一という鉄道模型の展示などがあり、展示物の中には日本の鉄道会社の寄贈品もありました。

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この日の夜にはソウルの名所の一つ、ソウルタワーに訪れました。
ここには日本人観光客も多く訪れていて、至るところから日本語が聞こえてきました。高台の上に位置するということもあり、素晴らしい見晴らしでしした。

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4日目はKRパスという韓国版JRパスとも言える乗り放題切符を使用して韓国を南北に移動しました。セマウル号に乗車した際には、日本では殆どお目にかかれなくなってしまった食堂車を利用しました。この食堂車は筆者が頼んだプルコギ弁当であっても8000ウォン(約1000円程度)と気軽に利用できる値段です。その後は大田(テジョン)・大邱(テグ)の地下鉄を乗車したり、KTXという韓国の高速鉄道に乗車しました。最後には釜山(プサン)まで辿り着き、最終のソウル行きKTXでソウルで戻るという激しい一日でした。

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生憎の雨だった5日目は各自自由行動で、地下鉄を乗り潰したり、KTXを乗り回したり、はたまたソウルを観光したりと人それぞれでした。筆者は全く韓国語が分からないですが、特に不自由することもなく行動することができました。

最終日は殆ど帰国するための移動だけでしたが、空港へ向かうバスの車内からはまもなく開業する空港鉄道の試運転が頻繁に行われているのが見えました。

筆者は韓国が初めてで事前には鉄道を含め韓国についての知識は殆どありませんでしたが、韓国の鉄道や名所を存分に楽しむことができました。
皆さんも一度韓国へ訪れてはどうでしょうか。

文責
F.SHIMIZU

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