こんにちは。こちらの記事を書いているのは、深夜12時になって記事を書いてる、本当に冗長性のない、バカなダイヤ配線分科会の会長でございます。
今回記事を挙げている、熱心な分科会会員は8月から研究をしていたにも関わらず、このクソ会長は呑気に10月21日まで何もせず、唐突にネタがないと言いながら、阪神線及び直通する神戸高速線、山陽電鉄本線を一からダイヤを書かせていただきました。
このような直近から無計画に始めた筋書きなので、30時間という短時間から生成された、雑なダイヤグラムで時間帯は平日日中、山陽電鉄本線はなんと西代駅から山陽明石駅までしか書いておりません。
細かい解説は、長くなってしまうことから、年末年始頃に発売が予定されています、当会のSwitcherの記事に書かせていただきます。合わせてご参照頂けると幸いです。
以上のことから、今回は配布するダイヤグラムを見て、皆様がこのクソ分科会長が何でこのようなダイヤグラムを書いたのかを想像しコメント頂けると嬉しい限りです。

さて、ダイヤグラムの話に入らせていただこうと思います。
今回書かせていただいたのは、上記でお知らせした通り
阪神本線 全区間
神戸高速線 全区間
山陽電鉄線 西代~山陽明石
時間帯は、平日10時台~16時台(しっかりと記載があるのは、11時台~15時台)
となります。
書いたソフトウェアはOudiaSecondになります。配布する拡張子はOud2拡張子となります。


このダイヤグラムについて少し説明させていただきますと、この度、理念として挙げさせて頂いたものは、「優等列車の都市間輸送時間の短縮と各停しか止まらない駅の列車の発車時刻を一時間の中で均一化をはかる」というものです。その為、皮肉にも8両編成で停車駅に限りがある、快速急行が阪神本線尼崎~三宮を最優等列車と位置付けさせていただきました。(停車駅は、尼崎、西宮、魚崎、三宮です。)
一方で、今まで西宮、及び尼崎発の急行を廃止し、快速急行の2分前に走っていた直通特急(当ダイヤでは、特急)を急行に近い扱いにし、尼崎で快速急行と連絡させることで、梅田~三宮を28分で走破する、冗長性のないダイヤを作らせていただきました。
また、同様に直通特急Aの停車駅を減らし(三宮、高速神戸、板宿、須磨、垂水、明石)、三宮~明石を最短23分に短縮することが理論上できました。この書いたダイヤグラムには、2パターンがありますが、Aパターンは冗長性が比較的あるダイヤ、Bパターンが冗長性が低いものの、速達性が上がるダイヤの構成になっております。
OudiaSecondで作成することによって、番線指定ができるので、何番線で発着するかなどの客から見た冗長性、すなわちユーザビリティがどちらのパターンの方がよいかなども実はこのダイヤから考えることが出来ると思います。
改良案などもどんどんこちらのコメント欄に書いていただければ幸いです。
皆様のご意見お待ちしております。
(他の記事には、このコメントを書かないでいただきますようお願いします。)


このダイヤグラムデータでありますが、加工、再配布は自由とさせていただきます。
ただし加工配布及び再配布の際には、原則、早稲田大学鉄道研究会ダイヤ配線分科会の元資料であることを明記してください。

【注意】
こちらのファイルのこのサイトの都合上、Wordファイル(docx拡張子)になっております。Wordファイルを開いていただくと、埋め込みでOudia(Oud2拡張子)のデータをダウンロードできるようにしております。
またダウンロードした後に、保護ビューだと、埋め込み(Oudiaデータ)がダウンロードできないことがあります。保護ビューを解除した上で作業してください。お手数ですがご了承ください。

しょうもない蛇足な文章を読んでいただきありがとうございます。
「何を考えてこのダイヤを書いたのか」についての答え合わせはSwitcherにて行わせて頂こうと思います。他にも当会員の面白い記事が沢山載っていますので手に取っていただけると幸いです。
ーダイヤ配線分科会長ー